ドローン飛行場所の許可を取得しよう! 〜田畑編〜

こんにちわ、日々TelloとAIR 2Sで飛行練習をしている じぇりど と申します。

今回は、田畑上空を飛行場所として選択する場合の、所有者さんからの許可取得方法についてです。
航空法については、飛行前に必ずご自身で確認をお願いします。

この記事はこんな方にオススメです!

飛行練習場所を自力で探したい人
近辺に田畑が多く、その上空でドローンを飛ばしたい人
航空法的には大丈夫ということで、なんとなく田畑の上を飛行させている人

結論、田畑の上空は所有者さんのものです。
必ず許可をいただいてから飛行させましょう。

筆者は5名の土地所有者の方に電話で飛行許可の相談をさせていただき、
全員からOKをいただけました。

許可をいただくまでは大変な作業ですが、
「ドローン飛行者=誠実な人」と認識されるよう頑張っていきましょう!

1. 飛行場所調査(Google Earth)

まずは、机上で確認をおこないます。

Google Earth で目星をつけて、 e-Stat でDID等飛行禁止エリアを確認します。
e-Statについては、ユーザ登録を事前に実施しDID等飛行禁止エリアを確認します
※下図③の赤網掛け箇所がDIDに該当します。

①e-Statにログイン後、「地図」を選択します。

②「地図で見る統計 (jSTAT MAP)」を選択します。

都合よく空き地があれば良いのですが、私の近辺には田畑しかありませんでした。

2. 飛行場所調査(現地調査)

目星がついたら、実際に現地に行ってみます。

航空法に抵触していないこと(30m以内に人・物件がないことや飛行禁止区域など)や、
周辺の人通りについて確認しましょう。
特に人通りについては、時間帯によって異なりますので複数時間、確認する方が良いです。

この時、作業されている方がいたら、実際にお話ししてみることをオススメします。
私の場合ですが、以下のような意見を伺えました。

  • 挨拶もなく飛行している人がいる。あまり気分が良いものではない。
  • ここの畑はXXXさん保有だから、そちらに確認してほしい。
  • 作業していない時であれば飛行させて構わないよ。
  • 土地の歴史について。

私が驚いたのは「ドローン?そんなの絶対ダメ!」と否定されるケースがなかったことです。

3. 田畑の住所調査

飛行可能と判断できたら、 全国農地ナビ で田畑の住所を特定します。

①飛行したいエリアを県名から順番に選択します。

②地図が表示されるので、地図上をドラッグして目的地まで移動させます。

③下にスクロールして、「色分け」ボタンを押します。また、「所在・地番」から選択した土地の住所を確認できます。

④地図上の水色の丸をクリックすると、農地が色分けされます。再度下にスクロールして住所を確認しましょう。

4. 土地所有者の調査

前項で調査した住所をもとに 登記情報提供サービス から不動産の所有者情報を取得します。
下図のやり方で、1通あたり142円かかりますので、ご留意ください。
最終的に所有者の名前と住所がわかるので、104サービス などで電話番号等を検索するのがオススメです。

①一時利用→「利用申込」を選択し、個人情報等必要事項を入力していきます。
※継続して使用する場合は個人利用でも良いかと思います。

②メール発行されるURLにアクセスし、「不動産請求」タブを選択します。
今回は、所有者の方のお名前がわかればよかったため、「所有者事項」にチェックを入れます。

③請求する情報にチェックを入れ、「請求」ボタンを選択します。
クレジットカードの情報入力後、PDFでダウンロード可能になります。

5. 所有者の方から許可をいただく

所有者の方へいきなり電話をかけるのは、かなり勇気が必要です。
勧誘や商材販売などではなく、ドローンを飛ばしたいことを最初にお話しすると良いかと思います。
以下、例です。ご参考になればと思います。

ご自身の名前

XXX県XXX市XXX町在住の XX と申します。

電話した理由

ドローンの飛行練習場所を探しており、XX様の田畑の上空で飛行させていただけないでしょうか。

練習方法に危険がないこと

航空法を遵守した上で、ゆっくりと操作する練習を行いたいです。
また、人気の少ない時間帯に練習させていただきたいです。

結構長い道のりですが、堂々とドローンを飛ばすことができるので、是非頑張っていきましょう!

探偵チックな内容となってしまいましたが、
最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

じぇりど

じぇりど

はじめまして。
神奈川県在住の「じぇりど」と申します。
ドローンと動画編集とねこが好き。